高校古典 【品詞分解】帰京(『土佐日記』より) 現代語訳と品詞分解の読み方・凡例はこちら。 (1)京に入り立ちてうれし。 ① 京に入り立ちてうれし。 都に入って嬉しい。 京=[名] に=[格助]動作の帰着点 入り立ち=[動]タ四「入り立つ」用 て=[接助]単純な接続 うれし=[形]シク「... 2020年12月09日 高校古典高校古文解説
高校古典 【原文・現代語訳】帰京(『土佐日記』より) (1)京に入り立ちてうれし。 原文 ①京に入り立ちてうれし。②家に至りて、門に入るに、月明ければ、いとよくありさま見ゆ。③聞きしよりもまして、いふかひなくぞこぼれ破れたる。④家に預けたりつる人の心も、荒れたるなりけり。⑤「中垣こそあれ、一つ... 2020年12月09日 高校古典高校古文解説
高校古典 【品詞分解】門出/馬のはなむけ(『土佐日記』より) 現代語訳と品詞分解の読み方・凡例はこちら。 (1)男もすなる日記といふものを、…… ① 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。 男も書くという日記というものを、女〔の私〕も書いてみようと思って、書くのである。 男=[名] ... 2020年12月09日 高校古典高校古文解説
高校古典 【原文・現代語訳】門出/馬のはなむけ(『土佐日記』より) (1)男もすなる日記といふものを、…… 原文 ①男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。 ②それの年の十二月の二十日余り一日の日の戌の時に、門出す。③そのよし、いささかにものに書きつく。 現代語訳 ①男も書くという日記という... 2020年12月09日 高校古典高校古文解説