高校古典 【品詞分解・解説】児のそら寝(『宇治拾遺物語』より) 現代語訳と品詞分解の読み方・凡例はこちら。 (1)今は昔、比叡の山に児ありけり。…… ① 今は昔、比叡の山に児ありけり。今となっては昔のことだが、比叡山の延暦寺に児がいた。 今は昔=[連語]比叡の山=[名]に=[格助]場所児=[名]あり=[... 2020年10月21日 高校古典高校古文解説
高校古典 【原文・現代語訳】児のそら寝(『宇治拾遺物語』より) (1)今は昔、比叡の山に児ありけり。…… 原文 ①今は昔、比叡の山に児ありけり。②僧たち、宵のつれづれに、「いざ、かいもちひせん。」と言ひけるを、この児、心よせに聞きけり。③さりとて、し出ださんを待ちて寝ざらんも、わろかりなんと思ひて、④片... 2020年10月21日 高校古典高校古文解説